網戸なのに網がない
中古で購入した当初から、一階のサッシ上の小さい窓についている網戸の網が付いていなかった。
網が付いていないというより、網の部分が切り取られていた…
普段はあまり使わないが、外出時の換気とかには使えそうだという事で、網を貼る事にした。
交換用道具
- 交換用網
- 網戸押さえゴム(自分の網戸に合ったサイズ)
- 網戸ローラー
- メジャー
- ハサミ
- ドライバー(写真に写っていない)
- クランプ(小)(使わなかった)
網戸のサッシの取り外し
網戸の上部のねじを外せば、外せるようになるはず…
だがネジ自体が固着していて、外せない…
無理に外すのも何なんで、このまま網を貼る事にした。
ただし、全て脚立の上での作業になるので、危険度は倍増!
古い網戸押さえゴムの取り外し
ゴムの端をドライバーの端などで穿り出し、後は手で引っ張ればとれる。
ゴムの下の網戸の残骸もきれいに取り除いておく。
網戸サイズの採寸と網の切り取り。
取り外せないので、この状態でサイズを採寸しておく。
採寸したサイズより少し大きめに網を切り取る。
(写真を取り忘れました…)
網の取り付け
実際には、床・地面の上で取り付けたいですが、今回は脚立の上でサッシもついたままで網を取り付ける。
まずは、網をサッシに合わせて、押さえゴムを溝に埋め込む。
網の位置や角度を間違えると、うまく張れないので、最初が肝心。
網とゴムのはめ込みは、網や網戸ローラーの説明に書いてあるので、基本はその通りに網を押さえゴムで取り付けていく。
(網戸ローラーを使いつつ写真を撮る事は出来なかったので、写真はありません…)
一周したら、余ったゴム部分をハサミで切る。
網の余った部分をハサミで切り取っていく。
これも、サッシが外せてれば、楽なのですが、取り付けたまま、かつ、脚立の上だとかなりやりにくい。
完成
まぁ、美麗という訳にはいかなかったが、取り外せないサッシへ網の取り付けとしては上手くいった。
DIYでやってみた感想
網戸の網交換は、部材も安いし、難易度もそれほど高くないので、DIYでチャレンジしても良いと思う。
ただし、素人では網がだるんだるんになったり、網戸の端がきれいに切れず、若干見苦しくなる事は覚悟しないといけない。
また、サッシが外せない場合は、業者に頼んだ方がいい。(壊したり、怪我をしたら元も子もないので…)